11月になって、オリーブの収穫は終わりを迎えています。また、組合員の半分以上は収穫作業を終えています。
さて、残念ながら今年は裏年で収穫量は昨年と比べ大幅ダウンです。理由は、たくさん実をつけた木はどうしてもなり疲れで、翌年の着果量が少なくなってしまいます。そのため裏年と表年の収量を合計して、平均した数字が各オリーブ園の反当収量だと感じました。
でも、嬉しいことに今年のオリーブの実はカメムシや炭疽病の被害が少なく大変きれいな実が多く、新漬け(ドルチェ)がたくさんできました。
ぜひ、お酒の肴としても召し上がってください。その新漬けを利用してオリーブピラフやオリーブの佃煮をつくっても美味しいです。
今年は高島屋と水戸京成百貨店のお歳暮ギフトカタログに掲載されていますので、ぜひ、ご利用ください。
また、ふるさと納税でも扱っていますのでよろしくお願いいたします。
※写真の左3個が新漬け用オリーブの実(熟度1)です。右3つはごつごつとした実(熟度0)で新漬けにするには少し早いです。